仮に３人の男がいます。
男１：アクションは一切起こさない女性からのアクションを待つ男
男２：自分からとにかく攻める口説くことがすべてのマッチョな男
男３：自分自身のルールに従い必要以上のアクションは一切起こさない男
男１と男３の違いが分かりますか？
両者とも似たようなところはありますが、この二人の間には何光年もの距離があります。
男３は性的価値が高く、自分から追いかける必要なし。
何事もいつ始めるかは自分次第。
飯を食うのも、遊びに行くのも、セックスをはじめるのも、自分次第。
自分自身のルールを持ち、例え目の前にいる女性がどんな女であろうと例外はない。
「藤原紀香だろうが、エビちゃんだろうが、光浦靖子だろうが例外はないんです！」
ルールにより自分を支配することで、相手を支配しコントロールしているのです。
ハイレベルの女性になればなるほど、自分のルールを持っている男に魅力を感じるものです。
ハイレベルな彼女たちは、自分にへりくだった男を常に目にしているからです。
あなたが適切な態度を取れば、
「なんでこの男は余裕があるんだろう？」と興味を持ちます。
ルールは絶対です！
自分自身にルールのない男とは、誰にでも、なびいていく性的価値の低い芯の通っていない男です。
女性から見て都合のいい男とも言います。
それとは反対に、性的価値の高い男は相手を尊重しつつ自分の意思を貫く男のことです。
あなたにも、譲れない部分はあると思いますし、誰でも譲れない部分はあると思います。
しかし、ほとんどの男たちは、その絶対でなくてはならない自分で決めたルールでさえ相手の女性によって曲げてしまうのです。
相手によって変わってしまうようであれば、それはルールとは言えません。
大好きなあの子のためだからと、友達との約束をドタキャンして女を取る。
自分好みのかわいい子を目の前にすれば、シッポを振り機嫌を取る男たち。
彼らは女性に合わせて、本来、自分が望んでいないことをしているはずです。
つまり、相手の性的価値が自分より高いため気に入られようと、自らのルールを曲げて、相手のルールに従おうとしているのです。
そんな男を女たちは見下します。
一度相手のルールに従ってしまえば、もうその先、相手のルールに従うしかありません。
ただのいい人、都合のいい男、と言われてしまうのは、女性のルールに従ってしまうためそう言われてしまうのです。
性的価値の低いほうが相手のルールに従う。
そんな男に女性は追いかけたりはしないのです。
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