過去俺は、散々女性にフラれてきました…
とは言っても、正面きって告白してフラれた数は、片手ぐらいです。(微妙な数ですね)
好意があることを、におわせて、「やっぱ、ダメか。」と自らシッポを巻いた数をフラれた数にカウントするならば、そりゃそーとー気の遠くなる数にはなります(苦笑)
当時、本物の負け犬だった俺はその女にフラレる原因を、「ルックスが悪いからだ」と決め込んでいました。実際は女を諦める理由を無意識に探していたのだと思います。
しかしその原因は、それとは違うものでした。
その原因というか理由は非常に単純なもので、ルックス以前の問題で彼女たちは、
「俺という男にまったく興味が無かった」
「俺といることでのメリットを感じなかった」
という単純な理由でした。彼女たちからしてみれば、俺はただ無価値な男だったんです。
「フラれるんだから、そんなのあたり前だろ!」
と、あなたは思うかもしれませんが、しかし実はこれがほとんどの“モテない男たち”に共通する要因なんです。
「おいおい」(汗)ってことも、へっちゃらなんです…
(なに、いきなり口説きに入ってんの…)
(マジ、、そのタイミングで番号聞くの…)
非常によくある光景です…
ヒットが打てるようになる前に、ホームランを狙っても打てません。
彼女に対して初めてのオファー(要求)が、大きすぎるんです。
女性が男に無関心な状態なのに、つっぱしってしまう。(心が開いていない)
(まるで過去の痛い俺を見ているようです)
会話できたから ⇒ 誘う = 泣きを見る
「誘いまでのプロセスが大雑把すぎるんです!」
これは、失敗するべくした失敗です。
では、どうするか…
会話する ⇒ 興味を引くなにかをする(または、メリットを感じさせる)⇒ 心を開き ⇒ 誘う(誘わせる)= おマンコが待っている
特定のモテる男たちは、これらをいずれも安易に省略したりはしないんです。
あなたには、こんなことをしているように見えないかもしれません。
しかしモテる男たちは、その各ステップを短縮するスキルを持っているのです。
(もちろん、あなたも、それができるようになります!)
モテ男たちは、
速攻で女の興味を引き ⇒ 一瞬で心を開き ⇒ ためらわずに誘う(誘わせる)= 電光石火でおマンコ GET(または、友だちになってから、おマンコ)
このように心を開くまでの過程が、早いだけなんです。
興味を引いていない状態から、ワープして、おマンコしているわけではないということです。
女にモテない原因は、ルックスが悪いから、口下手だからなどの表面的な理由ではなく、女性に何も与えていない状況なのに、女性から見返りを求めてしまっているからです。
繰り返しになりますが、誘いまでのプロセスがすごく大雑把なのです。
自分の高まった感情を抑えきれずに、暴走して、「くれくれ君」になってしまっていることに気がついていないんです。(くれくれ君とは欲しがり屋)
買い物に行ってお金を払わずに、「これ、貰っていいですか?」なんて言わないですよね。それと同じことをやっているんです…
「俺の感情を抑えるために、あなたの電話番号教えてください。」
これで、成功するわけありませんよね。
オファー(要求)を飲ませるための「対価」を与える前に、「俺の欲しいものをくれ」と言ってもそんな話は通らないんです。
勘違いしてほしくないんですが、「与える」と言っても、物とかではありませんよ。
一部の男たちはプレゼントなどで、女性の気を引こうと必死になっていますが、もしそれで気を引けたとしたならば、彼女は「物」に魅力を感じているだけで、その男に魅力を感じているわけではありません。
そうなれば、彼女の気持ちを繋ぎとめておくために、常に物を与え続けなくてはならないでしょう。こんな馬鹿らしい話はありません。
あなたが女性に何かのオファー(要求)を飲ませるためには、あなたと繋がることでの、メリット、明るい未来を想像させなくては、OKはしてくれないわけです。