少し内容をまとめてみます。

彼女に眠る欲望を増幅させる：ステップ１

彼女が“人から思われたいキャラクター”どおりに彼女のことを表現する。

彼女は「そんなことないよー」、と言っても内心は必ずうれしい。

彼女の権力意識と女らしさに訴えかける。（彼女の裏の願望、欲望を掻き立てる）

どのようなタイプ女性も権力意識を感じたいということには変わりない。

「男を誘惑するテクニックがすごい」など

彼女の増幅した欲望を、彼女にとって魅力あるものにする。：ステップ２

彼女の（ステップ１）のキャラクターを「特別または凄い」と彼女に思わせる。

必ずあなたの言ったことに対して彼女が特別だと感じるようにすることが重要。

「普通こんなことしてくれないよ、こんなスゴイ子いないよ」オンリーワンにしてあげる。

これらはすべて、“人からこう思われたいという人間の根源にある欲望に基づいたもの ”

極端に消極的で、すべてのものごとにおいてはっきりとしない女性もいる。

こういった女性は特に心の奥底ではもっと積極的になりたいと思っている。

心の奥底では、もっと率直に何でも言いたい、もっと支配したい、強くもっと権力を持ちたい… という生理的欲望を抱えている。そういう女ほど豹変する。

あなたが、彼女の中から理想の女性像を発見してあげる。

ステップ３：「発見」

俺は彼女たちにそれ（彼女の誘惑テクニックがあること）を「発見」したことを伝えると、それをよろこんで聞くことにある時、気がついたんです。

その発見は、「特別」で「他の女性よりも優れている」というように表現しなければなりません。人間は自分のことを特別だと思いたい生き物なんです。

“女性は自分のことを複雑だと思われたい欲望を理解してください”

たとえば、彼女にこう感心している様に言う

あなた：「ミキはすごいね。自分をもってるよな、エッチしたいときも、それを隠さないだろ。」

補足：これは３歳の息子にこう言うのとさほど変わりはないんです。「お前はもう赤ちゃんじゃない。だって遊び終わったらいつでもちゃんと自分でおもちゃを片付けるからな」息子は自分が「赤ちゃんではない」と思われたいのです。（要するに実際の年齢よりも上に思われたい）この結果、こう思われたいがための行動を取るようになる。

これは、ステップ１のあなたが「男を誘惑するテクニックがすごい」（あるいは、彼女がこう思われたいと感じているキャラクター）というシグナルを最初に送った時に言った言葉、セリフまたは会話に続くものとなります。

例えばこう言う：

「ミキのその気にさせるテクニックてスゴイなぁ他の女には間違いなくムリだな。」

そしてこれに続いて、

「モロ自分をもっているから、エッチしたいときも、それを隠さないだろ。」

あたり前の顔をして感心しているように言う。

こう言われれば、彼女は“そう思われているのならそうしないと”、という感情が無意識に生まれます。

これは心理的縛りのテクニックです。たとえば「いい人だよね」と言われた後に頼みごとをされると、たとえ嫌なことでも相手に「いい人」と思われている手前、断ることができないという心理から来るもの。 心理的に「いい人」に縛られているのです。

そう言われたら、期待に応えようと、彼女はそう思われたいがための行動を取るようになるのです。

人間は期待には、必ず応えようという心理が働きます。

この手順は普通にできることです。

こう先に言っとけば、彼女がセックスをしたくなれば、恥かしがることなくあなたを誘ってくるでしょう。あるいはわかりやすいサインを出してくる。

ただ彼女が人からこう思われたいという点を刺激してあげれば良いんです。

俺たち人間はみんな自分がよく思われたいと思っているものなんです。

「女性が美しいと思われたい」ということも分かっていますよね。

彼女にとって、重要だと思うことを何でもいいから選んでみればいいのです。

まとめ

あなたが、彼女の中から理想の女性像を発見してあげる。

「男を誘惑するテクニックがすごい」など。そう言われたら、期待に応えようと彼女は“そう思われたいがための行動を取る”ようになる。

人間は自分にメリットのある好意的な期待には、必ず応えようという心理が働く。

ここまででどういうことかをしっかりと理解しておく必要があります。

これが失敗するはずのないテクニックであることは分かってもらえたと思うので、次回更新ではこのテクニックの目的について説明します。