今回は、あいまいな女の心をガッチリ完全に握る方法をお伝えします。
この話は、7~8年ぐらい前に仲間のタカがリアルに体験したレベル4(並以下)のユミとの興味深い実話です。
先日タカと飲み中にこの話が出たときに
「これは知らないとヤベーな」
そう思いソッコーで書き上げました。
この心理を理解することで、あなたが今後数々のチャンスを逃がさずモノにできる確率が上がることは間違いないでしょう。
ユミとの飲みがきっかけで、彼自身スキルアップを遂げることができことです。
あなたにも必ず役に立つはずです。
● 好きな子と今一歩に距離が縮まらない時
● 好きな子に友達としてしか見てもらえてない時
● 好きな子にいつも振り回されてしまう
こう言った悩みを解決するために効果を発揮するスキル(マインド)です。
彼女に強制的にあなたの価値を認識させる方法をこれからお伝えします。
この話はノンフィクションです。
ストーリ風でご紹介します。
「女、連れてくるから、飲み行こ」
と友人のタカを誘い、2―2で飲んでいたときのことです。
一人は俺の連れだったので、タカは必然的にもうひとりのユミとワンペアだった。
ユミはノリがよく人懐っこい子。
ややカメ顔で、お世辞にもかわいくはなかった(苦笑)
ユミは、余裕をかましていたタカのことが分かりやすくお気に入りの様子。
2人は携帯番号をその場で交換していた。
その日は、俺の連れの都合で2件目のカラオケで締め解散をした。
彼女たちと解散後、俺らはタカのアパートに行き、なんだかんだ「ユミの話」で盛り上がっていた。
「あいつ、もうちょっと、かわいかったらな」
なんて・・・まあ、ありがちな話。
「♪♪~」
タカの携帯が鳴る。 カメ、ユミから早速のコール。
タカ:「なんだこいつ、もうセックスしたいのかよ」(笑)
タカはこう言いながら電話に出る。
タカはソッコーで翌日飲みにいくアポを取られていた。
かわいい子なら、タカもノリノリだっただろうが、ユミに対してタカのパッションは「・・・」
タカ:「いい奴なんだけどな・・・」ぼそっと言う。
約束どおり翌日2人は当時住んでいた町田で飲んでいた。
タカは「今日イケる」と確信し、長居は無用ということで居酒屋を後にした・・・
(とりあえずやることはやる)
あとは、お得意のパターン。
タカ: 「 やべもう始まってる。」
ユミ: 「 なに?」
タカ: 「 月9見てる? 家、帰えんねーと♪」
軽く飲んだ後、理由をつけすぐ帰ると言う。これが効くんです。
女は思う、{はー なにこいつ、私よりドラマ優先するの!}
こう言うことで彼女の感情をゆさぶり、{お前には興味ないよ}というシグナルを送ることができるんです。
これで、自分の価値を高め女の価値を下げることになるわけです。
これは俺が教えたメソッドです。常に自分の性的価値を意識します。
が、気がないユミのことが次第にうっとうしくなってきていた。
タカは徐々にユミからフェードアウトするが、ユミの押しに負け、ズルズルと飲み&セックスしていたタカがいた。
タカにはユミが、だんだん本気になっていくのが、解っていた・・・
実際、ユミはタカにとってはただの下半身の処理係、好きなどという感情はまったくない。若かったタカにはユミに対して罪悪感なども当然ない。
ユミの猛チャージ、プッシュ、プッシュ、積極的なアプローチにマジにダルくなった
タカは、ユミからの連絡をシカトするようになっていた。
それでも、ユミからの着信、メールは入る。
俺も連れの子(タカと一緒に飲んだ女)に「タカなにやってんの?」と聞かれたが、「あいつ最近忙しいみたいよ」と言うしかなかった…
ところが、ある日から、ユミからの連絡が、ぱったりなくなった。
その時、タカは本心で「よかった」と安心していた。
連絡が無くなってから2~3日間ユミから連絡がいきなり途絶えたので、なんだかんだ、少しは気にしていたようだが、それ以上の感情はタカには生まれない。
「♪♪♪♪~」
ある日、タカに一通のメールが届く。
そう、ランク4のあのユミから。
連絡がなくなって2週間ほど経っていた。
そこにはなぜか、イヤじゃないタカがいた。
それどころか、おそらくタカはニヤケただろう。
すぐにメールを開いた。
それは、こんなメールだったという。
↓
件名:おひさ
たかくん
好きな人ができました(ハート)
タカ: {・・・ }
タカは・・・
どうしょうもない、なんともいえない感情にかられた。
この感情に押しつぶされそうになった。
「俺はユミのことは好きじゃない!」
でもこの気持ちはなんなんだ????
好きな相手ってどんな奴だ?
気になる・・・
ユミにメールをしたい
ユミにメールをしたい
ユミにメールをしたい
今すぐに連絡が取りたい!
情けないが、タカはこんな風なってしまった。
タカは感情に押しつぶされそうになり、堪えきれずにユミにメールを打った。
件名:まいど
と、キモいメールを打ったんです。
この時点で、タカの性的価値は急降下!
性的価値の逆転です。
返事はすぐには返ってこない・・・
(今までメールすぐ返ってきたのになんでだ?)
おい、なんでだよ??
どこで、出会ったの?
男 といるからか???
次の日の朝ユミからメール。
たった一言。
件名:無題
あっ
完全にタカの敗北です。
それから数日間、タカは好きでもないランク4のユミのことばかり考えて、何も手がつかない。
そう、タカは好きでもない女のことばかり考えていたのです。
気になって、
気になって、
気になって、
気になってしょうがなくなりタカはユミのことが欲しくてしょうがなくなってしまっていたのです・・・
恋愛感情は、魅力的な人に出会ったときに、燃え上がるのではなく、恋愛感情は、やきもち、嫉妬を感じたときに、燃え上がるもの。
このことを思い出してください。
まさにこの感情そのものです。
堪えいれない、タカはまたユミにメールをしてしまう。
しかし、ユミからの返事は返ってこない。
きっと、どっかの男とよろしくやっていたんでしょう。
タカの感情の自由を、ランク4のユミが完全に奪っていったんです。
タカは感情の自由を失ったのです。
ユミは意図的か無意識かは分かりません。
ですが、結果的にタカを完全に落とし込んだわけです。
ボコボコ
マジ重症です。
あなたは、「だからどうしたの?」
こう思うかもしれません。
しかし、よく考えてください。
あなたは、これを女にやられるのではなく女性に意図的に仕掛けるんです。
心理学に心理的リアクタンスという理論があります。
心理的リアクタンス理論とは、人は外からの働きかけに対して抵抗するという心理です。
つまり、人は自分の自由を他人の意思で、おびやかされたと感じた時、その自由を回復しようと動機づけられ、行動を起こします。
たとえば、あなたが友達に
友達:「レベル4~5ぐらいのヤレる女いるから、いつでも紹介するよ♪」
と言われたあなたは、
その時は女には不自由していませんでした。
あなた:「了解~」
(レベル4~5か今はまだイイや)
数日後、友達がこう言ってきます。
友達:「もうあの女、前田に食われちまったぞ。あんときやっとけばよかったのに」
こう言われたら。
あなたは
(クソーー! あん時紹介してもらえば良かった・・・)
必ずこう思うはずです。
最初に聞いた時は彼の話を適当に流したにもかかわらず、急に話が無くなったことを聞かされると後悔と同時に自分の行動に憤り(いきどおり)を感じてしまうのです。
何も言われなければ、思い出しもしないことでも、急に無くなったと聞かされると、「マジかよ」と後悔の感情が急に湧いてくるわけです。
だれにでも、“失うものの恐怖”という心理があります。
人はすでに手に入っているもの、もしくは確実に手に入るものなどを失ってしまうと以前よりも
その“もの”を強く価値あるものだと認識してしまうのです。
たとえ、それまで、特に価値を感じていなかった“モノ”であってもです。
この話で言う、タカがユミに感じさせられた“価値”のように。
たとえば、夜あなたは寝ています、電話が鳴る。
電話に出てみると、
「今、家の前にいるんですが、車のタイヤの山が無いみたいですけど通常価格の1/3 で販売しますよ!」
こう言われたらどうします?
そんなの、シカトですよね。
それどころか「うるせー寝てんだよ」って怒るかもしれませんよね。
では、寝ている同じ状況で、
「ワルガキがあなたの車のタイヤを、今、盗もうとしてますよ!」
これ、シカトできますか? それこそ相手に感謝こそしてもシカトはできませんよね。
これが、失うものへの恐怖です。
すでに手に入っているものを失うということは心理的に抵抗せざるをえないのです。
人は外からの働きかけによって選択の自由を奪われると、かえってそれを手に入れたいという心理が強く働くのです。
※この心理テクニックは、ただ、使用しても効果はありません。
あなたが、好きな子とある程度のとこまで行ったのにうまくいかない時や、女性があいまいな態度をとったり、煮え切らない時などに絶大なパワーを発揮します。
その状態で、あなたが前触れなく、彼女に想定外な行動を起こすことで、彼女から「えっナニ、どしたの?」という感情を強引に引き出し、強烈に興味を引き、彼女の想像のキャパを超えるんです。
彼女はあなたの急激な変化に動揺し、安定していた感情が揺さぶられ、混乱します。
そのあなたの行動の理由を知るまで感情のバランスが保てなくなります。
あなたが、彼女とある程度の関係または、友達関係が長い、会社の同僚、気になる男として見られてない、このような時に、あなたがに突如として、ためらいなく2人の関係を断絶するのです。
第三者の存在をほのめかすなどして・・・
誰にでも、すでに手に入っている“モノ”が無くなることは耐え難いものです。
このことで、女性優位で心地よく保たれた心理バランスに強いストレスを与えることができるわけです。
この場合、そもそも女性があなたにまったく興味がなけければ、空振りに終わります。
あたり前ですが、少しも抵抗がかかっていない状態で引いたところで反発はありません。
これでダメなら、今後も脈はないでしょう。
キツイことを言うようですが時間のムダです。
その女性はあなたに価値を置いていないんです。
そんなことはよくあることなので、まったく気にする必要もありません。
しかし、女性があなたにほんの少しでも、価値(情)を感じているのなら、その価値を限界まで増幅させることが可能です。
押しても押しても、ビクともしないラチがあかない女、あいまいな女には、態度、電話、メールのやり取りで、突如サッと引く。
彼女の予想の範囲を超えた行動を取り混乱させるんです。
「不協和音」を与え感情を安定させません。
彼女:(なに???? なにが起こったの?)
彼女は突如、態度が急変した、あなたのことが気になりだします。
必ずその理由を知りたくなりどうしようもなくなってしまうんです。
彼女は、混乱し冷静さを失います。
そうです!ユミに感情を握られたタカのように。
感情をあなたが握り、あなたが相手、女性を操ることができるようなるのです。
よく頭に叩き込んでください
勇気を出して
突如!
ためらわずに突如です!
※その後、女性からアクションを起こしてきたた時は、あまい顔はしません。
あなたはそっけない態度を取り続けます。
性的価値の高い男の態度。
価値あるものは手に入りにくいものです。
ユミと同じようにモロ余裕ある態度で対応するんです。
今度はあなたが、彼女の感情にストレスを与え続け、あなたは価値ある男としての振る舞いをするのです。
彼女はあなたの行動によって選択の自由を奪われることにより、無意識に自分の感情の自由を取り戻そうという心理が働きます。
その反発から今度は逆にあなたを追うハメになるというわけです。